素敵な時間・ママんdiary

子育て日記や趣味のブログです

朝の連続テレビ小説 半分青い

台風の情報が見たかったのでNHKをつけたところ、半分青いの総集編を放映中。毎朝主題歌を聞くか聞かないかのタイミングでテレビ電源を落として保育園へ向かうため、ストーリーはヤフーニュース頼みで後追いをしていた。

つまり、しっかり見たのは今回が初めてだった。

もうねぇー、甘酸っぱくて口の中がシワシワしながら見た!

私も40歳、主人公とそんなに変わらない?少し下かな?思い出にヒッタヒタに浸りながら見た。

個人的に、漫画が大好きでいつも絵を下手ながら描いてた小学生〜中学生。漫画家になるなんて、当時は親がまず許すはずもなく、言葉にすら出来なかった。

だから、主人公が漫画家になる!って飛び出したその勢いや家族とのシーン、周囲の理解を描いたシーンに羨望の眼差しを向けた。

あぁ、もしも、自分の家庭が、説得すれば分かってくれる家族であったならば、なりたかった、学びたかった、と悔しさだとか含めた気持ちだった。

そして律君との幼馴染シーンや、彼氏なりかけ振られた話なんかはさぁ、出入りの喫茶店なんて持ってる時点で自分の頃より古い又は異なるものの、

自分の過ごした環境って、ものすごーく小さくて、ものすごーく狭いってことに気付けると、世界の見え方が全く異なったよなぁと、これまた思い出にヒッタヒタに浸ったり。

そして、大好きな漫画を諦めるところは辛かった!踏ん張って欲しかったけど、そうなんだよね。芸術的センスと才能は、万人には持ち得ない。

だから大きな挫折をして、諦める。若い頃は挫折をして、悔しさや悲しさで感情を山のように露出して…そう、半分青いは、人間像を当時の若者にしっかり描いてると感心した。

髪型もねー、律っちゃんの前髪もそうだし、彼氏なりかけのひともそう、流行ったよね。

また機会があれば後追いだけど、続きを見たいな(^-^)