母乳パッドとミシン
3月より産前休暇に入り(といいつつ切迫早産で自宅安静指示)、次回の検診までの一週間はひたすら安静にしていました。
お風呂・トイレ以外は横になる、食事は買ってきたお惣菜、全ての家事を後回しにしました。
結果、一週間後の検診にて「絶対安静」から「普段の生活をしつつ無理しない」と寝たきり生活からは改善となりました。
実際に一週間ほぼ寝たきりの生活をしてみて感じたことは、体とお腹の赤ちゃんへ負担かけていたなーということです。
横になっていると驚くくらい体が楽なんですもの。
仕事中は自分の楽な姿勢をとるより先にパソコンへ向かい、ふと気づくとお腹を圧迫していたり・・・切迫の診断を受けても仕方のない負荷をかけていたと反省しています。
さて、絶対安静がとれて晴れて何をしようかと考えて、まずは部屋の掃除。
ぼちぼちやってます。
次にきちんとした食事(後々アップします)。
食事は基本的に1から全て作るので、市販の◯◯の材料とかは使用したことなし。
この2つをのんびりやっていると、どうにも仕事の癖というか、時間がまだ使えるなーと思い、他にできるもの・・・。
キッチン作り
赤ちゃんのおもちゃ作り
あ、そうだった私、家政系の大学出てるんだったと思い出し、自作品用にパターンを探して、
↓
パターンとハンドメイドのオンラインストア140-store index
こちらの無料パターンを使わせていただいてます。
母乳パッド
http://140-store.boyfriend.jp/0-7.html
(パソコン以外でクリックすると文字化けします)
まずは生地の調達〜で、生地屋さんへ行ってダブルガーゼ(素肌にあたる側)とワッフルを購入。
ワッフルを選んだ理由は、もしダブルガーゼが肌に合わない、もしくは乳首が切れたりじゅくじゅくになった際に生地がくっついて痛いかもとなった時にワッフル側に裏返して使えるようにしました。
表も裏も、ブラジャーの中に入れてしまうし自分用だからと適当に考えました。
間に挟む布はコットンネル(綿フランネルとかいう)が吸水性が良いそうですが、ここは節約したくて自宅にあるバスタオルを切りました。
さて、生地も全てカットし(チャコがつきにくかったので、液体のチャコを使ったほうがやりやすそうです)まずは手縫いで作成。
えーと、1セット作って一日目が終わりまして。これでは入院までに間に合わない可能性があるなと感じて作戦変更。
実家からミシンを借りました。ミシン持ってないんですよ。つい最近まで実家に住んでいたため、個人での必要性がなかったんです。
ミシンが来てからは、スイスイと縫い進めてます。ミシンは便利ですね♪
タオル2枚、ダブルガーゼ、ワッフルを一度に縫い合わせるため、厚みがあります。
そして不器用なのでまっすぐに縫っているのかと言われると・・・とても人様にお見せできるような仕上がりではないのです。
それでも、このパッドが作り終わったら授乳ケープを作って、このケープをベビーカーや外出の際の羽織ものに利用できるように自分でパターン引いてます♪
産前休暇を今回初取得するため、どうなんだろうと不安もありましたが、いざ休みに入ると上の子どもは学校からの帰宅で母がいることを喜んでますし、私も上の子、お腹の子どものことに注力できて、毎日が楽しいです。